消防訓練と地震を想定した避難訓練(BCP)を実施しました。

半年に一度、実施している消防訓練と今回初の避難訓練を実施いたしました。

ここ数回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、自施設の職員のみでの実施でしたが、今回より湯浅広川消防組合様のご協力を再開頂き、実施いたしました。

消防士さんの指導の元、消火訓練も実施。全員消火する事が出来ました。最終評定で、当苑の不足している部分をご指摘頂きました。

また、今回は初の取り組みとなるBCP(事業継続計画)に基づく避難訓練も実施いたしました。デイサービスの利用者様にご協力いただき、日中時間帯に南海トラフ大地震が発生したものとして、実施しました。

  • 身を守る行動
  • 屋外への避難
  • 安否確認(点呼)
  • 余震に注意しながら戻る

地震発生と同時に停電も起こっているものとして、自動ドアの電源もオフにして実施。職員の誘導の元、スムーズに避難してくださいました。

本来は避難先に椅子などはありませんが、今回は利用者様の安全を考え、事前に椅子を設置させていただき実施しました。

避難訓練実施後、デイサービスの利用者様と一緒に内閣府監修の『南海トラフ地震への備え』の動画を利用者様、職員で鑑賞いたしました。

間近に迫っていると言われる南海トラフ大地震への備えを万全にしないとダメだと感じた一日でした!

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